コラボレーション企画:縦スクロールコミックの表現に見る「分断」と「統合」泉信行
「マンガ・アニメ3.0」では、他媒体とのコラボレーション企画も定期的に展開していきます。
その第1回となる本記事は、マンガを語りたい人たちのキッカケ作りをお手伝いするWebサイト「マンバ通信」さんとの連携でお届けする、漫画研究家の泉信行氏による「ウェブトゥーン」表現論。ウェブトゥーンとは韓国から広まった、Webベースで展開される「縦スクロールコミック」のことで、書籍ベースの従来のマンガとは異なる技法で描かれた新しい表現メディアです。ウェブトゥーン内で進化を遂げつつある独自のマンガ表現について、泉氏にその特徴と可能性を紐解いてもらいました。
泉信行:縦スクロールコミックの表現に見る「分断」と「統合」
【掲載先:マンバ通信】
泉信行(いずみ・のぶゆき)
1980年生。漫画研究家、ライター。「メディア」と「表現」 を主なテーマとした漫画研究を行う。漫画、アニメの他、 VTuberなど各種コンテンツについて幅広く執筆している。