東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門スペシャル事業

マンガ・アニメ3.0

コラボレーション企画:
大英博物館はなぜ「マンガ展」を開催したのか? キュレーターが語るその意義ニコル・クーリッジ・ルマイエール+山内康裕 対談

 「マンガ・アニメ3.0」のコラボレーション企画第2回は、「美術手帖」さんとの連携でお届けする、大英博物館「The Citi exhibition Manga」をきっかけとした対談記事。キュレーターのニコル・クーリッジ・ルマイエール氏と、本マンガ・アニメ部門事業ディレクターの一人・山内康裕とが、展覧会のコンセプトや感想はもとより、マンガの保存・展示の重要性、そしてマンガ文化の可能性について語り合います。

 

 

ニコル・クーリッジ・ルマイエール+山内康裕 対談:
大英博物館はなぜ「マンガ展」を開催したのか? キュレーターが語るその意義

【掲載先:美術手帖】


ニコル・クーリッジ・ルマニエール(Nicole Coolidge Rousmaniere)
1998年米ハーバード大学博士課程修了後、99年に英セインズベリー日本藝術研究所を設立し、初代所長に就任。イースト・アングリア大学日本美術文化教授として教鞭をとった後、2006年から3年間、東京大学人文社会科文化資源学の客員教授を務める。09年から大英博物館アジア部日本セクションにIFACハンダ日本美術キュレーターとして出向中。


山内 康裕(Yamauchi Yasuhiro)
法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了後、税理士を経て、マンガを介したコミュ二ケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成し、マンガ専門の新刊書店×カフェ×ギャラリー「マンガナイトBOOKS」を文京区にオープン。また、マンガ関連の企画会社「レインボーバード合同会社」を設立し、“マンガ”を軸に施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務等を提供している。「さいとう・たかを劇画文化財団」理事、「東アジア文化都市2019豊島」マンガ・アニメ部門事業ディレクター、「これも学習マンガだ!」事務局長、「国際文化都市整備機構」監事も務める。共著に『『ONE PIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方』(集英社)、『人生と勉強に効く学べるマンガ100冊』(文藝春秋社)など。

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