東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門スペシャル事業

マンガ・アニメ3.0

マンガ・アニメの「聖地」をどう考え、どう生み出すか

マンガ・アニメの「聖地」をどう考え、どう生み出すか

「聖地巡礼」という言葉がマンガ・アニメにも定着した中、「聖地」をどのように考えるのか?
どのように産み出すか?
どのようなものが聖地になり得るのか?
フェスティバルや地域連携などについて事例を紹介しつつ、ディスカッションを行います。

 

登壇者
岩川浩之(大日本印刷株式会社 ABセンター マーケティング本部 アーカイブ事業推進ユニット)
柿崎俊道(聖地巡礼プロデューサー。株式会社聖地会議 代表取締役)
菊池健(元京都国際マンガアニメフェア事務局、元京都版トキワ荘事業)
司会
山内康裕(マンガナイト/レインボーバード合同会社代表)
日程
11月15日(金) 13:00-15:00
会場
としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)

 

プロフィール
岩川浩之大日本印刷株式会社 ABセンター マーケティング本部 アーカイブ事業推進ユニット

1984年東京都生まれ。明治大学法学部を卒業後、大日本印刷株式会社並びにグループ会社にて企業コミュニケーション戦略のディレクションに従事。現在は、新規事業開発のマーケティング部門にてデジタルアーカイブ分野を主軸に国内外の美術館、教育機関等と連携した事業開発を推進中。デジタルアーキビスト。

柿崎俊道聖地巡礼プロデューサー。株式会社聖地会議 代表取締役。

主な著書に『聖地会議』シリーズ(2015年より刊行)、『聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり』(05年刊行)。アニメ誌、ビジネス書の編集者を経て、埼玉県「アニ玉祭」プロデュース、スポーツ庁「すぽつく:スポーツ共創」WEBディレクターを務める。

菊池健元京都国際マンガアニメフェア事務局、元京都版トキワ荘事業

マスケット合同会社代表/漫画レビューサイト「マンガ新聞」ディレクター / トキワ荘プロジェクトアドバイザー / NPO法人HON.jpアドバイザー。漫画家支援の「トキワ荘プロジェクト」に7年間従事し、新人漫画家に安価な住居を提供しつつ『マンガで食えない人の壁』等書籍制作、イベントや勉強会等を開催、新人漫画家支援というジャンルを構築した。かたわら、京都国際マンガ・アニメフェアの立上事務局メンバーとなり「まど☆マギ」生八ッ橋などの商品開発なども行う。京まふマンガ出張編集部、京都国際漫画賞なども立ち上げた。現在は、ネットメディア「マンガ新聞」の運営を行っている。

山内康裕マンガナイト/レインボーバード合同会社代表、東アジア文化都市2019豊島 マンガ・アニメ部門ディレクター

1979年生まれ。マンガナイト/レインボーバード合同会社代表。“マンガ”を軸に施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務等を提供している。さいとう・たかを劇画文化財団理事、「これも学習マンガだ!」事務局長も務める。共著に『『ONEPIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方』(集英社)など。

Sessions