東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門スペシャル事業

マンガ・アニメ3.0

マンガアプリ大座談会 Vol.1 編集部とアプリ 

マンガアプリ大座談会 Vol.1
編集部とアプリ 

マンガアプリがマンガ業界に定着して数年。その影響力は大きくなり、様々な試みも行われてきました。 各アプリでは編集部を持つことも一般的になり、人材交流も行われ、伝統的な漫画出版社の人材が、アプリ側の立場で働くことも増えました。それぞれのアプリの狙い、出版社から見たアプリや、アプリから見た出版社や漫画家など、様々な視点でディスカッションをしていただきます。

 

登壇者
中野崇(LINE Digital Frontier株式会社 LINEマンガ編集部 編集長)
武者正昭(comico編集長)
安江亮太(株式会社ディー・エヌ・エー IPプラットフォーム事業部長 マンガボックス 編集長)
司会
菊池健
日程
11月15日(金) 15:30-17:30
会場
ROOM-A(豊島区役所本庁舎5階)

 

プロフィール
中野 崇LINE Digital Frontier株式会社  LINEマンガ編集部 編集長

株式会社スクウェア・エニックス在職時に青年漫画誌ヤングガンガン、ビッグガンガンの創刊編集長を歴任。2017年1月、LINE株式会社に入社し、LINEマンガ編集部 編集長としてオリジナル作品のプロデュースに従事。

武者正昭comico編集長

1957年、東京都生まれ。早大卒。81年(株)小学館に入社。少年サンデー、ヤングサンデーを始め、数多くのマンガ誌に携わり、編集キャリアは30年を超える。これまで輩出したミリオンセラー作家は、『健太やります!』の満田拓也、『うしおととら』の藤田和日郎、『海猿』の小森陽一・佐藤秀峰ら多数。2018年5月にcomico編集長、19年4月にNHN comico(株)代表取締役社長に就任。

安江亮太株式会社ディー・エヌ・エー IPプラットフォーム事業部長 / マンガボックス 編集長

2011年DeNAに新卒入社。入社1年目の冬に韓国でのマーケティング組織の立ち上げを手がける。2年目に米国でのマーケティング業務。その後全社戦略の立案などの仕事を経て、現在はおもにマンガボックス、エブリスタの二事業を管掌する。DeNA次世代経営層ネクストボード第一期の1人。

菊池健元京都国際マンガアニメフェア事務局、元京都版トキワ荘事業

マスケット合同会社代表/漫画レビューサイト「マンガ新聞」ディレクター / トキワ荘プロジェクトアドバイザー / NPO法人HON.jpアドバイザー。漫画家支援の「トキワ荘プロジェクト」に7年間従事し、新人漫画家に安価な住居を提供しつつ『マンガで食えない人の壁』等書籍制作、イベントや勉強会等を開催、新人漫画家支援というジャンルを構築した。かたわら、京都国際マンガ・アニメフェアの立上事務局メンバーとなり「まど☆マギ」生八ッ橋などの商品開発なども行う。京まふマンガ出張編集部、京都国際漫画賞なども立ち上げた。現在は、ネットメディア「マンガ新聞」の運営を行っている。

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