東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門スペシャル事業

マンガ・アニメ3.0

「漫画家支援」第2フェーズ、ブースト期に突入

「漫画家支援」第2フェーズ、ブースト期に突入

出版エージェント、電子書籍販売代行、高付加価値な広告マンガなど、漫画家をサポートする仕事が増え、その中では高収入な作家も出てきました。 漫画雑誌でデビューする以外にも、成功モデルが多く出てきた裏に、漫画家個人の頑張りの他に、こうしたエージェント企業の成功例も増えてきています。今回は、代表的な会社の方々にお集まりいただき現状と今後の展望をディスカッションしていただきます。

 

登壇者
小林琢磨(株式会社ナンバーナイン 代表取締役社長)
芝辻幹也(株式会社 フーモア代表取締役)
萬田大作(株式会社コミチ代表取締役)
村田朋良(株式会社wwwaap 編集部部長)
司会
菊池健
日程
11月17日(日) 15:30 - 17:30
会場
としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)

 

プロフィール
小林琢磨(株式会社ナンバーナイン 代表取締役社長)

1984年東京都生まれ。2007年に立教大学卒業後、株式会社USENに入社。その後、23歳でイラストに特化した制作代理店として株式会社サーチフィールドを設立し代表取締役社長に就任、2018年に退任するまで10年間社長を務める。2016年に堀江貴文と一緒に株式会社ナンバーナインを創業。株式会社人狼の代表と株式会社ミスティブの役員も兼任中。

芝辻幹也(株式会社フーモア 代表取締役)

1983年生。東京工業大学・同大学院卒業後、2009年アクセンチュア入社。 大規模システムのPMO、大手小売業のBPRのプロジェクトに参画。 その後、シェアコトを創業しグルーポン系サイトを立ち上げる。同事業譲渡後、トライバルメディアハウスに入社しソーシャルメディアマーケティングを学ぶ。 2011年株式会社フーモアを創業し同社代表に就任。 

萬田大作(株式会社コミチ代表取締役)

マンガ投稿プラットフォームのコミチ代表。 ナビタイムで経路エンジン開発→フューチャーでITコンサルタント→リクルートで新規事業→コルクCTO→現在。無類の本好き。Fav→火の鳥/まんが道/アルキメデスの大戦/ヒストリエ/阿・吽/MASTERキートン/ちはやふる/戦うプログラマー/ローマ人の物語など。

村田朋良株式会社wwwaap 編集部部長

雑誌、書籍、マンガ、WEB等の編集者・ディレクターを経て、マンガアプリやWEBマンガサービスの立ち上げ・運営、編集部設立等に従事。2019年7月より株式会社wwwaap 編集部部長。

菊池健元京都国際マンガアニメフェア事務局、元京都版トキワ荘事業

マスケット合同会社代表/漫画レビューサイト「マンガ新聞」ディレクター / トキワ荘プロジェクトアドバイザー / NPO法人HON.jpアドバイザー。漫画家支援の「トキワ荘プロジェクト」に7年間従事し、新人漫画家に安価な住居を提供しつつ『マンガで食えない人の壁』等書籍制作、イベントや勉強会等を開催、新人漫画家支援というジャンルを構築した。かたわら、京都国際マンガ・アニメフェアの立上事務局メンバーとなり「まど☆マギ」生八ッ橋などの商品開発なども行う。京まふマンガ出張編集部、京都国際漫画賞なども立ち上げた。現在は、ネットメディア「マンガ新聞」の運営を行っている。

 

 

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