東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門スペシャル事業

マンガ・アニメ3.0

マンガのマーケティングが行く先

マンガのマーケティングが行く先

電子コミックの売上が紙マンガを超えて数年経ちました。マンガの販売手法においては、Web・アプリ広告がセオリーとして定着し、多くの企業が同じ土俵で戦っています。そんな中で、セオリー外の方法で多くの作品を売り、広める人達がいます。 青年マンガをビジネス書棚に並べ読者の裾野を拡大 自由にコマ画像を使用して語り合えるファンのコミュニティTwitter上で圧倒的に読者を拡げるプロモーションなどなど この人たちがいなければ考えられなかった「今」と「その先」のマンガのマーケティングを語っていただきます。

(*)中川氏は当初発表のセッションからこちらへ変更となりました。

 

登壇者
古川健介(けんすう)(アル株式会社 代表取締役社長)
中川元太(株式会社wwwaap 代表取締役社長)
三浦崇宏(The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/Creative Director)
司会
菊池健
日程
11月16日(土) 18:00-20:00
会場
ROOM-B(豊島区役所本庁舎5階)

 

プロフィール
古川健介(けんすう)アル株式会社 代表取締役社長

2004年、JBBS@したらばをlivedoorに事業譲渡、06年からリクルートにて事業開発室に所属。09年にnanapiを創業、KDDIに14年にM&Aされ、19年に、マンガサービスの「アル」を提供するアル株式会社を創業。

中川元太株式会社wwwaap 代表取締役社長

大手ネット広告代理店にて営業経験後、漫画アプリ「GANMA!」を運営するコミックスマート株式会社の創業メンバーとして編集部とアプリマーケを立ち上げ。2016年にSNSで人気の漫画家やイラストレーター等のマネジメント・エージェントを行う株式会社wwwaap設立(旧株式会社ザビエル)。

三浦崇宏The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector

博報堂を経て2017年独立。社会のあらゆる変化と挑戦にコミットすることをミッションにGOを設立。日本PR大賞・ADfest・グッドデザイン賞など、受賞多数。現在はクリエイティブ領域の知見を軸に新規事業開発やスタートアップのブランディング、政策支援活動に領域を拡大。「表現を作るのではなく、現象を創るのが仕事」が信条。

菊池健元京都国際マンガアニメフェア事務局、元京都版トキワ荘事業

マスケット合同会社代表/漫画レビューサイト「マンガ新聞」ディレクター / トキワ荘プロジェクトアドバイザー / NPO法人HON.jpアドバイザー。漫画家支援の「トキワ荘プロジェクト」に7年間従事し、新人漫画家に安価な住居を提供しつつ『マンガで食えない人の壁』等書籍制作、イベントや勉強会等を開催、新人漫画家支援というジャンルを構築した。かたわら、京都国際マンガ・アニメフェアの立上事務局メンバーとなり「まど☆マギ」生八ッ橋などの商品開発なども行う。京まふマンガ出張編集部、京都国際漫画賞なども立ち上げた。現在は、ネットメディア「マンガ新聞」の運営を行っている。

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